
住民票って役所に取りに行くの面倒ですよね。
実は、市役所に行かず郵送で送ってもらう方法があります。
必要だったもの・手順・メリットとデメリットを書きます。
- 必要なもの
- 住民票を郵送してもらう手順
- メリットとデメリット

この記事は3分ぐらいで読めるよ!
必要なもの
住民票を郵送してもらう為には、必要なものが5つあります。
- 申請用書類(役所HPからダウンロード)
- 身分証明書
- 定額小為替 300円分
- 封筒 2枚
- 84円切手 2枚(封筒サイズにもよる)
1.申請用書類は各市町村のHPからダウンロードできます。
2.身分証明書は運転免許証や健康保険証等。詳しくは各市町村のHPに書いています。
3.定額小為替は郵便局で購入することができます。
記入する欄は何も記入せず、そのまま使います。
4.封筒は送付用と返信用の2枚必要です。
返信用封筒は宛名(自分の住所と名前)を書いて、84円切手も貼っておく。
背面には何も書かなくてOKです。
5.84円切手2枚は送付用と返信用の2枚の封筒に使います。
以上が必要なもので、次にこれらを使って郵送してもらう手順を説明します。
住民票を郵送してもらう手順

- 申請用書類をダウンロードして印刷する
- 申請用書類を記入する
- 身分証明書を用意する
- 送付用・返信用封筒を用意する
- 郵便局で定額小為替と切手を購入する
- 返信用封筒に切手を貼る
- 必要なものを全て送付用封筒に入れて投函する
という流れで住民票を郵送してもらえます。
投函して2~3日で住民票が届きました。
1項目ずつ詳しく書いていきます。
1.申請用書類をダウンロードして印刷する
市町村のHPにあります。
「〇〇市 住民票 郵送」等で調べると、ダウンロードするページに辿りつけると思います。
2.申請用書類を記入する
ダウンロードしたページに書き方が載っています。
申請用書類は市町村によって内容が若干違うのですが、備考欄や自由欄があればそこに「誰の住民票が必要、何のために使う、どこに提出するか」を詳しく書いた方が良いです。
ちょっと確認したい点があって市役所に電話した時に、「詳しすぎるぐらい細かく書いてもらえる方が良い」と聞きました。
例えば以下のように
〇〇(必要な人の氏名)の住民票が必要です。運転免許証の住所変更に使用します。警察署に提出します。
と書いておけば安心です。
3.身分証明書を用意する
運転免許証、健康保険証等のコピーでOK。
住所の変更がある人は裏面も必要です。
顔写真の無いものは2点必要だったりするので、市町村HPを確認した方がいい項目です。
自分以外の住民票を送ってもらう場合、自分が世帯主であれば世帯主だけの身分証明書だけでOK。
世帯が違う場合は自分以外の身分証明書も必要になって、少しややこしいので市町村HPや電話等で確認した方が良いと思います。
4.送付用・返信用封筒を用意する
返信用封筒に宛名(自分の住所と氏名)を書くのを忘れないようにする。
封筒の大きさに指定はありません。
A4の紙を3つ折りで入る長形3号(120mm×235mm)の封筒なら84円の切手で送れるのでおすすめです。
5.郵便局に定額小為替と切手を購入する
郵便局の受付で「定額小為替を購入したいです。」と伝えればOKです。
読み方は「ていがくこがわせ」です。
住民票に必要な300円分と交換手数料100円の計400円が必要です。

定額小為替を買ったことなかったのでちょっと緊張しました
6.送る用と返信用封筒に切手を貼る
7.必要なものを全て送付用封筒に入れて投函する
メリットとデメリット
メリットは役所に行く必要が無いに尽きます。
市役所が遠い、平日に行けない、行くのが面倒な人におすすめです。
郵便局が近くにあれば、時間の拘束も少なく済みます。
デメリットは郵便局が近くに無いと定額小為替の購入が面倒です。
あとは、住民票にかかる300円以外に定額小為替の手数料(100円)、封筒代(約20円)、切手代(168円)が必要になります。
まとめ
以上が「【簡単】住民票を郵送で送ってもらった!同居人もできる」でした。
自宅で書類や証明書を準備して、郵便局で必要なものを買って投函するだけなので凄く簡単です。
役所に比べれば郵便局の方が人少ないし、待たされる時間も少ないのも嬉しい。
実は最近まで住民票が郵送してもらえるって知らなかったんです。
住民票が必要になったのが、ちょうどコロナの感染が拡大していた時期。
「役所は人多いし行きたくないなぁ…」ってことで、調べてみたらできることを知りました!

では、はむりすでした~
コメント