「安いスマホってちゃんと動くの?」って疑問あると思います。
先に結果を書くと
1万円台で買えるASUSの「Zenfone live L1」がちゃんと動いてお値段以上のスペックでおすすめ!
僕はスマホに高性能な機能や最先端の技術は求めてなくて、ネット検索やLINEやスカイプなどの無料通話・通信アプリ程度が普通に動けば良いと思ってます。
なので、10万円とかする最新のスマホなんて必要ないんです。
この記事では実際に1年以上使ってみたおすすめポイントや感想を書きます!
「Zenfone live L1」のスペック
最初にざっとスペックを書くと
大きさ | 147.3 x 71.8 x 8.2mm |
重さ | 140g |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB |
バッテリー | 3000mAh |
画面サイズ | 5.5インチ |
SIM | NanoSIM、デュアルSIM |
という感じです。
これだけでは特徴がわかりにくいと思いますので、他のスマホと比べながらそれぞれについて書いていきます。
大きさは平均的なAndroidと同じ
大きさは縦147.3 x横71.8 x厚8.2mm。
5.5インチのスマホの中では平均的な大きさ。
最新機種は6.0インチや6.5インチなどがあるので、それらに比べるとやや小さめ。
横幅が少しだけ狭くて持ちやすいので、手が小さい人に優しいです。
厚みはやや薄めでAndroidよりもiPhoneに近い薄さです。
かなり軽い140g!
見た目よりめちゃくちゃ軽い。
同じ大きさのスマホは180~200gが多く、200gを超えると重いって感じると言われてます。
大体のスマホカバーは50g前後なので200gに満たない、かなり軽いスマホです。
メモリは2GBで最新機種より劣る
最新機種は4GB~6GBなので、比べるとかなり劣ります。
2GBのスマホはネットと電話に割り切った方がいいと言われることがそんなことありません。
動画視聴・ゲームアプリなどすいすい快適に動作してます。
複数プレイヤー同時対戦型の3Dゲームやメモリを大量に消費するアプリはスペック不足だと思います。
2GBだからって困ったことは無いよ!
ストレージは32GBとやや物足りない
それでも写真は数千枚保存できるので、困ったことはありません。
足りない人は最大2TBのmicroSDを挿入して補えます。
バッテリーは3000mAhで長持ち!
多くのスマホが2000~3000mAhなのでかなり多いです!
ゲームや動画を見るなどを長時間行うと1日持ちませんが、ハードに使用しなければ2~3日平気。
iPhone11と11Proも3000mAh。
最新機種に負けないバッテリー量!
画面の大きさは5.5インチ
最近は6インチや6.5インチのスマホが登場しているので比べると小さいです。
でも、使ってたら全然気にならない。
5.5インチでも端末が大きくて若干持ちにくくて、これ以上大きいと手が小さい人にとっては辛いです。
SIMはデュアルNanosim
2枚まで同時に挿入できるので、使い分けも可能!
SIMとSDカードと併用するスマホが多いですが、「Zenfone live L1」は別で挿入する箇所があります。
最大SIM2枚、SDカード1枚のトリプルスロットが使えます。
トリプルスロットって名前が気に入ってる
おすすめなところ
安い!1万円台で買えるスマホ
スマホに高性能な機能を求めてないので安さ重視!
定価16800円(税抜)で、1万円台で買えちゃいます。
僕はAmazonで17000円(税込)ぐらいで買いました。
5万円するスマホがごろごろあって、最新のiPhoneやXperiaなんて11万円超えてて僕には信じられない。
安定感の塊
使っていて何のストレスも無い!!
1年使っていても動作が軽いままで、意味不明な変な挙動も無い。
僕がスマホに求めてる
- Googleなどのネット検索
- SNS(LINE、Twitterなど)
- 電話
- 写真撮影
- 多少のゲーム
が出来てるので十分です。
最近はドラクエウォークをしてて、動作が重く感じることなくストレスなく遊べてます。
もちろん、フリーズして動作しなくなるとか無い。
スペックに全く不満無し!
カメラがけっこう良い
さっと撮影してもこれぐらいの写真は簡単に撮れます。
普通に綺麗じゃない?
僕にはこれで十分。
でも良いスマホならもっと綺麗な写真を撮れるのは間違いないです。
写真を綺麗に撮りたい理由で高いスマホを買う気にはならないから全然OK。
端末の角が丸い
完全に好みなところだけど、端末の角が丸いのを気に入ってます。
角ばってるよりも丸い方がデザイン的に好きで、持ちやすいし当たっても痛くない。
圧倒的な軽さ
たったの140g。
同時期の2018年頃以降に発売されたスマホ中で圧倒的に軽い!
片手で使っても疲れないし、ポケットに入れても重さを感じません。
他のスマホは(おおよそです)
galaxyやXperiaが160~200g。
iPhoneが200g前後。
不満なところ
カメラの出っ張り
カメラの出っ張りが一番の不満です。
カメラは裏側の右上にあるので、机に置くと出っ張りが邪魔になって、左上が浮いた状態に…
左上付近を押すとちょっとガタガタします。
めちゃくちゃ不満なわけじゃないけど、どうにかしてカメラをひっこめて欲しかったです。
スマホカバーをつければ解決しますので、カバーを付ける人にはこの不満はありません。
僕は手が小さいのでスマホカバーを付けると、大きくなって持ちづらいのでそのまま使ってます。
カメラの接写がちょっと苦手
遠景はパッと合うのに、接写は慣れが必要です。
と言っても、慣れてきたら綺麗に撮影できます。
コツは3~5枚連射するのと、被写体からちょっと離れた位置から近づけていく2点。
どうしてもピンとが合わないと感じたらカメラを再起動すれば、突然ピントが合うこともあります。
防水・防塵は無い
安いから仕方ないと割り切ってます。
水場付近で使わないから特に困ることは今のところ無し。
最近のスマホは防水が増えてきたし、人によってはデメリットだと思います。
便利機能ZenMotionが凄い
画面オフ状態のまま指で「w」や「e」と画面をなぞると、指定したアプリや設定を起動できる機能です。
これ、凄い!!!
って最初は使ってたんですが、最近は全く使ってない。
なんで使ってないの!?
なんかめんどくなって…
何年もスマホを使っていると「スマホを持つ⇒電源ボタン」を押す癖が染みついちゃってるんです。
「あっ!なぞって起動できるんだ。」って考えてからなぞるのがめんどうって感じです。
使いこなせば超便利な機能だとは思います。
なぞってから1秒ぐらいで起動するので、電源⇒アプリと押すより早いです。
まとめ
以上が「1万円台なのに高スペック!「Zenfone live L1」がおすすめ」でした。
安いのに安定感のあるのが最大の魅力で、スマホに高性能な機能を求め無い人には十分過ぎるスペックです。
- Googleなどのネット検索
- SNS
- 電話
- 写真撮影
- 多少のゲーム
はそつなくこなしてくれるのでおすすめのスマホです!
カラーは「ブラック・ブルー・ゴールド・ピンク」の4種があります。
では、はむりすでした~
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