音質が良くて低音が響く 「Creative Pebble」 を、さらに高音質にする設定を2種類紹介します。
その2種類は
- イコライザー設定
- ラウドネス等化
です。
設定すると音質が格段に良くなり、低音域と高音域の強調されて2000円以下とは思えないスピーカーになります。
それでは詳しく解説します!
イコライザー設定を調整する
イコライザー設定とは音響機器の音質の補正や調整する機能です。
低域、中域、高域の音をそれぞれ調整できるので、好きな音質を追及することができます。
設定方法と、おすすめのイコライザ設定を2種類説明します。
設定方法
1.コントロールパネルを開いて、「ハードウェアとサウンド」を選択する
2.「オーディオデバイスの管理」を選択する
3.スピーカーを右クリックして表示された「プロパティ」を選択する
4.「拡張」を選択する
5.「イコライザ」を選択してチェックマークをつける
6.「…」を選択する
7.「…」を選択すると、青いバーと数字が書かれたウィンドウが表示されます
この画面がイコライザー調整画面です。
画面に補足情報を付けて説明します。
赤線ラインが0db。
カーソルの最大値が12db(デジベル)、最小値が-12db。
カーソルを上下させることで音域を調整することができます。
おすすめのイコライザー設定が2種類あるので紹介します。
万能設定「Perfect」
音楽好きに人気の「Perfect」。
とりあえずこれにしておけば、どんな曲にも合う万能設定です。
映画、ドラマ、アニメにも何でも合う。
メモリが無いのでわかりにくいですが、
左から+3、+6、+9、+7、+6、+5、+7、+9、+11、+8。
厳密に合わせなくても、音が変になったりすることは無いです。
耳の心地よさを追求「Eargasm Explosion」
「Perfect」をベースに高音域を調整したEargasm Explosion(イヤガズム・エクスプロージョン)。
「爆発しちゃうくらい耳が気持ち良い」という意味で高音域に差をつけて、耳に心地よさを与えてくれます。
左から+3、+6、+9、+7、+6、+5、+7、+4、+11、+8。
「Perfect」と違うのは「+4」のところだけです。
僕は「Eargasm Explosion」にしています!
映画やドラマの迫力がアップしてお気に入り~
ラウドネス等化をオンにする
ラウドネス等化は音量が小さい時に高域と低域を強調する設定です。
人間の聴力は、音量が小さいと高域と低域を聞き取りにくい仕組みになっているので、高域と低域を強調することでバランスよく聞こえるようになります。
砕いて書くと、小さい音を自動的に聞き取りやすいように調節される!
ラウドネス等化の設定方法とメリットとデメリットがあるので説明します。
設定方法
1.コントロールパネルを開いて、「ハードウェアとサウンド」を選択する
2.「オーディオデバイスの管理」を選択する
3.スピーカーを右クリックして表示された「プロパティ」を選択する
4.「拡張」を選択する
5.「ラウドネス等化」を選択してチェックマークをつける
メリット
映画やドラマ、ゲームでもBGMが小さい、又は無音の時に
- 環境音
- 効果音
- 細かな小さな音
などが、強調されてよりリアル雰囲気を味わえます。
デメリット
音量が大きい時にも高域と低域が自動的に微妙に調整されることがあって、人によっては違和感がある場合があります。
僕は音楽を聴いてる時に感じることがあって
小さい音量のメロディから一気に音量が上がる切り替えタイミングにちょっと「ん?」って思うことが時々ありました。
設定するのは簡単なので、一度試してみるのが良いと思います。
まとめ
以上が、「「Creative Pebble」を高音質にする2種類のサウンド設定」でした。
「イコライザー設定」は、人それぞれ好みがあるので音楽を聴きながら微調整するのがベストです。
では、はむりすでした~
コメント