松井証券のネットストック・ハイスピードの「アラーム線」が超便利!
簡単に説明すると
チャートにラインを引いて、そのラインに株価が到達したら音とメッセージで通知してくれる機能。
操作が直感的でいちいち銘柄コードや価格を入力する必要無し。
マウスでポチってやるだけ。
アラーム線無しではやっていけないと感じる程に便利なので、徹底的に解説します!
アラーム線が便利すぎる
気になる銘柄のチャートに引いておけば、他の銘柄やランキング、ネット等を見ていても通知がくるので取引チャンスを逃すことがなくなります。
アラーム線を便利だと思う理由は3つあって
- 直感的な操作で簡単
- 線や通知回数などを細かく設定できる
- 前日から引くことができる
特に「直感的な操作で簡単」なのが良い。
気に入ってる3つの理由をそれぞれ解説します。
直感的な操作で簡単
アラーム線を選んでチャートにポチって押すだけ。
マウスだけでたったの2~3秒で完結。
よくあるアラーム機能は銘柄コード入力⇒価格入力…(省略)
はキーボード操作が必須で時間がかかる。
デイトレはとにかく早さが求められる場面が多く、マウスだけでアラームを設定できるのは最高です。
では実際の画面を見ながらアラーム線を引いてみます。
まず、アラーム線ボタンをクリック。
レジスタンスライン(左)かサポートライン(右)をクリック。
引きたいところにクリック。
ラインの位置を変えたいときはラインをドラッグ&ドロップで簡単にできるよ!
斜めにも引けるからトレンドラインようにも引ける。
具体的な使い方
アンジェスの株価が1378円以下になったら注目したい。
忘れないようにアラーム線(サポート)を引いておこう。
緑のラインがアラーム線(サポート)です。
株価が1378円以下になると…
音とメッセージで通知!取引チャンス!
他の具体例(ちょっと長いです)
1000円に指値買いを入れてるとして、1010円にアラーム線(サポート)を引いてると約定する前に通知がきます。
ほんとに買うべきか事前に検討ができます。(1010円以上から1000円以下から貫いた場合は除く)
約定する前の雰囲気は、かなり重要なところだと僕は思う。
1050円からリバが無く1000円で約定するのと
1050円⇒1001円⇒1030円と動いてから1000円で約定するのは、後者の方が1000円付近の売り圧力が強まっていることが多い。
アラーム線で通知がきていれば、事前に指値を変更・削除などの行動がとれます。
まとめると、
アラーム線は取引チャンスを増やすだけでなく、危機回避にも使える!
ラインや通知回数などを細かく設定できる
レジスタンスラインかサポートラインを左ダブルクリックすると、設定画面が表示されます。
項目別におすすめの設定を交えつつ解説します。
1.位置
初期設定では「左側に拡張」「右側に拡張」のチェックが外れているので、チェックをつける。
チェックをつけないと下記画像のようにラインが途切れます。
チェックをつけると下記画像のようにラインが途切れなくなります。
途切れて良いことはないので、チェックをつけるのがおすすめ!
2.カラー/表示
お好みのカラーやスタイルに変更ができます。
初期設定はトレンドラインと似ていてややこしいので、変更した方が良いです。
3.アラーム
自動隠しとアラーム発生制限はチェックをつけないと、邪魔になることがあるのでチェック推奨です。
秒や発生回数は取引スタイルやかなり好みによるので、実際にアラーム線を使用しながら調整するのが良いと思います。
前日から引くことができる
2020年3月のバージョンアップで、ネットストック・ハイスピードを終了してもアラーム線が残るようになりました!
明日〇〇円になったら買いたいなぁ
ってところにアラーム線を引いておけば忘れることが無くなります。
通知がくるのでメモ帳に書くよりも確実です。
前日に買おうと思っていても、他の銘柄を見ていたりバタバタしてると忘れる事があるので引いておいて損はありません。
まとめ
以上が「【徹底解説】ネットストック・ハイスピードのアラーム線が便利すぎる!」でした。
実際使ってみるのが一番便利だと体感できるので、是非使ってみてください!
ネットストック・ハイスピードを利用してると稀にフリーズすることがあります。
そんな時の対処法を4つにまとめました!
では、はむりすでした~
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